グレイル試乗会(更新済み)
いろんなメディアに登場している、グレイル!
矢野口で乗れるのならば!と参加。
(朝練で既に消耗していたけど、好奇心に負けた...!!)
買うかどうかは置いておいて、とりあえず乗ってきました。
今回試乗したのは、Grail SL。
Xがつくと、フレーム重量が200g軽量化。
場所は多摩川の河川敷(調布側と矢野口側の二箇所)
参加者のシューズに合わせ、都度交換してくださいました🎉
参加者のレベル感は、ロードでガチで練習してる系の方は少数で、割とライト層の方が多いように感じました。
若干の申し訳なさを感じつつ、タマサイ側道を疾走。
噂のホバーバー。👵
これが意外にも快適!
やや大きめの石ころがある砂利道に突撃しても、ほぼ抜重した状態では、腕への負荷全く感じられない。
(自分の自転車では絶対に行きたくない!ところもゴリゴリというか、スムーズに走れました)
注意点は、ステムの高さ調整範囲に制限あります。
たしか15mmくらい下げ方向のみ可能。
拘りたい参加者の方は、やや不安な表情😩
(個人的には、ここはラフでいい気がした)
上からの図。
正面。
下段バーは完全に使えない。
というより、上段で事足りるイメージでした。
いろんな機能満載なグレイル氏ですが、Mサイズで驚きの8.5kgという軽さ。
下手なカーボンロード顔負けの重量‼️
土手の登りをダンシング(500w級)でこなしても、悪くない感触でした。
変なシナリは感じず、嫌な硬さもなく、程よい感じ。
で、結局どんなユーザーにオススメなのか?
1.旅が好き(特に色々積みたい派🏕)
2.グラベルも行きたいけど、スレートみたいなのは、なんとなく嫌だった方🙆♂️
3.新しいガジェットが好きな方😳
このバイクに乗って思うのは、俺向きではない。
ノッポは何だかんだ言っても舗装路が好き🛣
オフを考えると、どうしても汚れがぁ!とか、メンテがぁ!など、粗探しをしてしまう時点でNG。
そんな方には、とても良い選択肢のように感じたのでした。
トピーク製の専用バックも、スッポリ!
※写真はCrossCoffee トニオさん撮影
当バイクのメーカー、Canyon🇩🇪は車体本体を通販のみで販売している面白い会社。
すごく今どきって感じ‼️
日本のメンテナンスセンターでは4人体制でアフターケアをしている。
だけど、ハード面での不安が拭えないのが、たまにキズ。
具体的にいうと、軽作業であっても、近場の自転車屋さんでメンテを拒否られる可能性がゼロではないという点。
以前はBBが専用部品だったこともあるけど、今はどうなのかな?
でも、今回のような試乗会はとてもユーザーサイドとしてはありがたいし、個人的には高評価です。
よく走っているフィールドで走らせてくれることで、マイバイクとの比較もしやすく、買った後をイメージしやすいです😀
決して安くはない買い物なのに、試し乗りも出来ないまま請求書を寄越してくるメーカーばかり。日本メーカーも含めてね。
中古車だって試乗できるのに、ロードはダメ🙅♂️なんて、やっぱりおかしいと強く思います。
少子化で消費も落ち込んでいるのに、いつまで殿様商売やれると思ってるんですかね〜。
スポーツバイクの楽しみを伝えることが、彼らの使命であり、残念ながら一番欠けていると思う今日この頃。
この流れで、どんどん変わっていくことを期待します‼️(せめて48〜56の上位バイクは用意してほしい!)