ノッポさんの徒然日記

サラリーマン生活をしているアラサーの日記

サイクリング考

 
先週、僕の現役時代最後のヤビツランが終了しました。
(今週の7月ランはお休みします!)
 
3年て、あっという間ですね!
 
その間、サイクリング部という組織を動かすことばかりに一生懸命でした。
愛好会室の廃車の山を撤去したり、ヘルメットを導入したり、部チャリを配備したり・・・。
 
とにかく、サイクリング部には「恩義」のようなものがあったから、そこまで出来たような気がします。
それは、ただ自転車を置かせてもらう場所を提供してくれたという事以上に、
サイクリング部を引き継いできた先輩方への感謝の気持ちに近いと思います。
 
でも、引退の間際になって、大きな問題意識を持つようになりました。
 


 
「サイクリングとは何か?」
「サイクリング部の目的とは何か?」
 
たぶん、これは人によって違ってくると思います。
 
実は、すでにこの問題の答えを、事実を知っているような気も薄々感じています…。
でも、もしそれを認めてしまったら、僕が3年間サイクリング部に居た理由が否定されます。
人は、どんなに矛盾した行動を取っていたとしても、自分が一貫性のある人間だと思いたいものなのです。
 
少なくとも言えるのは、
サイクリングは、疲れるし、汗かくし、辛いし、大変です。
なので、それが嫌いな人は、サイクリングに向いてないと言えるでしょう。
 
ただし、それは目標設定によって容易に解消することも可能です。
ささやかな目標こそが、毎回のサイクリングをより充実したものにしてくれます。
乗り始めたばかりの人であれば、まず10㎞から始めてもいい。
30分自転車に乗ることから始めるものいいでしょう。
 
そうして徐々に距離や時間を延ばしていく事が出来れば、もう立派なサイクリストだと思います。
最終目標は、100㎞走りきること。
おそらく、これが出来れば、間違いなく自転車でどこまででも行けるようになるでしょう。
一度100㎞を超えてしまうと、もうその先は青天井です。
根拠はありませんが、僕がそうだったように、心理的な側面が強いと思います。
 


 
「あら、いつの間に3ケタ走り切ってたの!?」
 
僕は一年生のときに、現部長と一緒にこの経験をしました。
メーターを測り忘れていて、休憩地点で逆算して、二人で驚いたよね(笑)
 
この日の走行距離は、125㎞。
一人では心が折れそうになっていたかもしれない。
でも、後ろに引いてる人が居るから、最後までヘコたれるわけにはいかん!!!
そう思ってたら、走り切ってましたw
 
僕は、集団走行の良いところは、
 
・一人では超えられないところを、皆となら超えられること。
・皆で同じ経験、達成感を分かち合えること。
 
にあると思うのです。
 


 
以上、僕の3年間の全てではありませんが、
一部分を書き出してみました。
 
最後までお読みになられた方は、ありがとうございますm(、、)m
 
僕以外にも、僕の考えるサイクリングに気づく方が居るかもしれません。
 
そのときは…一緒に語りましょう!!笑
 
飲みに行くときは、チャリも飲酒運転になりますからね!
チャリで人に迷惑かける事だけはしちゃいけないですからね!!
 


 
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吉祥寺にて♪
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