経営考
最近、組織の在り方を考えてる。
私は、組織は上の人間がコントロールしているから、
部下と上手く仕事を回せない場合は、上に問題があるって思ってる。
それに、自分ならもっと上手に回せる根拠なき自信がある。
それも含めて経営だと思うので。
(やったことないクセに、生意気ほざいてますが)
新しい会社、とても気に入っています。
でも、ちょっとこれは違うよなってことが、
意外と多いのも事実。
特にメンテナンス課の人の動向。
良い年齢なのに、あれ?こんなこともできないの?
そんなハプニングがあまりに多い。
これって、なんなんだろうと。
「35歳なら、これくらい・・・」
「35歳のくせに、こんなことも・・・」
そういう風潮ってあると思う。(特に日本)
これって、半分真実で、半分ウソだと思う。
経営者からすれば、同じ費用なら、
より多く成果を上げてほしいと願うもの。
年齢を理由に、少しでも多く成果を出させたくて、
35歳・・・みたいな話をする。
一方で、従業員は、出来るだけ少ない時間で、
楽して、たくさんお金を貰いたいと願うもの。
結果、お互いチキンレースとなり、
消耗戦に突入して、そもそも何がしたいかよくわかんなくなって、
空中分解するのが、お決まりパターン。
このよく分かんなくなる原因は、
たぶん成果の定量評価が無いことだと思う。
一番シンプルなのは、「おつかい」方式。
雇ってる人が、従業員に1日でも1週間でも、
仕事リストを作ってあげて、出来たもの、出来なかったもの、
出来具合を評価していくスタイル。
この方法だと指示待ちになる恐れがある、って問題は、
指示受けずに、有益な仕事をしたら、+αで給料UP!!
ってルールにすれば、指示待ちを減らせる気がする。
(指示受けた案件は、成果給から10%OFFなど)
これは導入するまでは大変かもしれないけど、
実現すれば、お互いハッピーになれると思うのです。
もう精神論てきなビジネス書は読み飽きたので、
より実践的なアイデアないのかな~~~と思う今日この頃です。
・・・ミニベロじゃ無理だな。、
END