ツールド沖縄2015 市民U29 当日

やや寝不足感ありながらも、定刻通り移動。

えっ、この時間に移動？？なんて思っていたが、これが良かった。

先頭から3列目に陣取り、スタートを待つ。
後輩のパールさんの調子が良さそうだ。

会場の雰囲気に飲まれないよう、自分なりにアレコレ考えてみる。

スタートが迫り、やや緊張気味。
結局二週間前の風邪が尾を引いていたが、全力で当たろうと、精神統一！！

開始から大体15km地点の、緩やかな登りで集団ど真ん中で落車発生。

目の前で人と自転車が絡み合い、怒号が飛び交っていた。

なんとか左端の路肩からスルスルと抜け出す。

あとで思い返せば、140人程度の集団が、一気に30人程度に絞られていたようだ。

集団前方でローテ加わるが、回しているメンバーが決まってきていた。

35から40程度で回すも、ローテが完全に崩壊。あれは回さないというより、回せない選手ばかりのように思えた。

昨年優勝の森田選手は、完全に孤立状態。30m程度の距離を保ち、孤軍奮闘。かっこよくもあり、どこか可哀相に見えてきた。

最後の登りでアタック？ペースアップあったが、予定通りほぼ全員タレまくっており、下りで回収。

レースは振り出しに。最後の下りで、大体15人。

そのままスプリントとなる。

ゴール前に終始先頭で活発に動いていた湧川選手へ、付いてくるようお願いし、発射台となる覚悟で先頭牽引。

コース蛇行しながらアタックし、先頭10名で、スプリントは参加せず、10位にてフィニッシュ！！

後方確認する余裕なかったので、効果あったかは不明でした。。

来年までの課題は、スプリントです。

優勝の湧川選手は、とても輝いていた。カッコイイ。来年、また一緒に走りたいなぁ。

寝る山岳王。

10位。

大きな怪我なく、みんなでフィニッシュできました！！

来年は、表彰台に登ります。