埼玉県駆け込み退職問題・体罰問題とあわせて
気温-10度で、自転車に全く乗れていません!(ローラーはやってますヨ!)
なので、日本で今話題のニュースについて思う事を少し。
今回は、埼玉県の駆け込み退職問題について。
埼玉県の駆け込み退職問題、全体的に残念です。
どうしてこういう事態になってから、対処をし始めるのか。
あらかじめ予想できる範囲の事を、事後になってから対応し始める。
これでは先生が退職金目当てで現在受け持っているクラスを捨てる、みたいな印象を与えかねないし、何故かこの事態を引き起こした側が「無責任」と退職者を批判。
結局、学校教育は平等であるべきで、ビジネスは立ち入るべきではない、という一見聞こえは良いものの、実際にはこの有様です。
大義名文を持っているつもりで、実際中を開けてみたらガタガタだったのでしょうか。
アメリカみたいに、いっそ教育や学校もビジネスの1つとして独立させたら良いのに。
例えば、某桜ノ宮高校。
『うちは特別指導はありますが、高確率でインターハイ優勝狙えます!』
そういうスローガンを立てて、受験生を呼び集める事も可能になります。
無理やり体罰問題を引き合いに出してみました。(笑)
体罰に関しては、確かに倫理的に問題はあります。
しかし、それによって勝利がもたらされたら?
それでインターハイに出場できる人材が輩出出来ていたとしたら?
体罰の恐怖が、選手を極限まで追い込み、結果として選手育成に繋がっていたら?
それは、いけない事なのでしょうか。
僕は、親父や母ちゃんにぶん殴られながら育ちました。
その当時は、いい気分はしませんでしたが、今の自分があるのは、そのスパルタ教育の元にあると思います。
だから、それを体罰とは思いません。
暴力は確かにいけません。
でも、それがその人を育てるためのものだとしたら?
ある人を正しい方向に導く手段だとしたら??
それで何かしらの結果が出ていたという事は評価出来るんじゃないかなと、僕は思います。
昔受けた体罰によって、今スポーツ界で頑張っている人は、沢山いるんじゃないでしょうか。
ひとつ言えるのは、スポーツ・部活動の世界は、僕たちの思っている『常識』の世界ではないという事を、
もし、体育系の部活に入ったことの無い方であれば、その認識を持っていただきたいと思います。
僕は、その世界から逃げた人間の一人です。
さて、退職問題と体罰問題、あわせて僕の考えを載せてみました♪
テレビやマスコミの切り口とは、ちょっと違うんじゃないかなと思います。
皆さんはこの問題、どう読みますか?
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