ノッポさんの徒然日記

サラリーマン生活をしているアラサーの日記

アルゼンチン旅行記その2

 
旅行記その2では、アルゼンチン旅行に興味がある!方を対象に、
僕の旅路の情報を織り交ぜつつ、アルゼンチン全般について簡単にご説明しておこうと思います!
 
アルゼンチンってどんなところ!?
治安は!?
 
などなど~
 


 
今回僕が訪れたのは、以下の3拠点♪
 
②カラファテ(南部パタゴニア地方の観光拠点)
③プエルト・イグアス(世界最大の滝:イグアスの滝の所在地)
 
英語が通じないという情報があったので、大事を取って今回は文野旅行社という、現地の日系企業にツアー企画をお願いしました。
 
んで、実際行ってみてどうだったのか、というと。。。
 
結論⇒ツアー会社無しでも行けないことはないレベル でした。
 
言語の面で相当苦労するかなと想定していたのですが、そんなこと全然なくて。
 
スペイン語のアプリをダウンロードしていましたが、殆ど使うことはありませんでした
 
レストランの流れも、アメリカやヨーロッパのいわゆる「西」のスタイルで、違うのは言語だけ。
 
僕が訪れた3拠点は、いずれも有名な観光地であるため、現地の人も英語のリスニングだけは出来ている感じはありました。
 
ここでいえるのは、スペイン語を話せないことは、観光旅行に行けないことを意味しないということです。
 
実際、僕も、「Hola!(こんにちは)」とか「Cuenta!(会計)」しか知りません(笑)
 
ただ、今回のツアーで良かったのは、英語のツアーガイドと同伴したので、様々な現地の情報を引き出すことができたという事ですね。
 
しかも、ガイドといる限りは基本安全なので。
 
それでも、現地語を習得しているかどうかというだけでも、情報量の差は、注目すべきものがありますね。
 


 
んで、皆さんの最も気になっているであろう治安の問題。
 
旅行先での安全を考えることは、非常に重要なことです。
 
僕が見て回った限り、3つの都市のうち、唯一ブエノスアイレスだけがヤバい雰囲気は多少しました。
 
ただ、これはもう旅行者としての僕の勘なので、証明しようがありません。。。
 
現に、数週間ずれてブエノスに滞在していた先輩のグループでは、首絞め強盗・ケチャップ強盗に遭遇したそう。
 
幸い、僕は特にその手のアクシデントには遭いませんでした~。ラッキーです。
 


 
ここで、ちょっとブエノス事情をご紹介。
 
アルゼンチンは97%白人の社会で、黒人を見たら、めっちゃ珍しい!!ってレベルです。
実際、タンゴのショーにいったときのドアマンが黒人だったのですが、通りすがりの若い白人の女性と写真に誘われているのを見かけました。
 
んじゃ、この強盗は何なのかというと、近隣の周辺諸国から来た移民だそう。
 
特にボリビア系。
 
一時は治安が回復したといわれいたのですが、知ってのとおりアルゼンチンは現在インフレ状態にあり、とあるツアーで水着が必要で、それを買った時も一着500ペソ(1万円相当)というインフレっぷり。
 
そんなことで、最近は景気の悪化と移民の流入が重なって、ブエノスアイレスは決して安全とは言えない地域となってしまいました。
 
アルゼンチンの白人の人たちは、基本人種差別には否定的な人種だそうですが、町を汚す存在として、ボリビア人や移民を非常に嫌っていました。
 
では、こうした連中から身を守るためにはどうするか?
 
お勧めされたのが、以下のポイント!
 
①荷物は、いつでも体の前。出来れば手で抱えるくらい。
②一人歩きをするときは、大通り。
③大通りにあるショーケースなどの反射を使って、常に後方を警戒。
 
実際僕は一人歩きでしたけれど、特にそういう被害に遭わずに済んだので、参考までに。
 
これは上海に留学していた時に学んだことなのですが、グループ行動はかなり危険です。
 
明らかに観光客であることがバレますし、せめて二人・三人が限界です。
 
それ以上になると、自分の仲間のほうに注意を払ってしまい、どうしても背後や周囲の状況の把握が遅れてしまうのです。
 
 
次回は、写真を交えて、旅行記っぽいものを作る予定で~す!
 
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