取引先離職ラッシュと、これから必要になってくるマインド
需要があるのかわからないけど、ビジネスネタをば。
ロード系は、今回一切ないです!ごめんなさい!
キラキラした明るい世界ではなく、
現実に起きている、ちょっぴり暗い世界を見るのが好きなのです。
未来予測をするうえで、ネガティブ要素を直視するのは大事だと思うのです。
・・・
今日、ひさびさーに担当顧客を訪問。
1ヶ月ぶりくらいだろうか。
新入社員研修が終わって、慣れない感じの若い子が電話に出てくれた。
・・・
はじめて会う、営業さん推定50代程度。
今まで扱うアイテムが違っていたので接点がなかったが、
また人が辞めるらしい。月2くらいで会ってた営業さん。推定30代。
理由は、なんとなく聞かなくてもわかる。
無意味な詰め合い(主に社内)、”年功序列”を愚痴ってた。
これで、今年に入って4人目。1つの営業グループが消える計算。
今後もまだまだ続くとの予報。
・・・
かくいう弊社でも、若手が2名、短期間で辞めている。
一人はちょうど1年くらい、もう一人はなんと2ヶ月。
どの組織でもそうだけど、大体泥を着せられるのが退職組。
死人に口なし、じゃないけど、なんでも言ったもん勝ちになるから。
たしかに二人とも足りないところはあった。
だけど、それを補えなかった組織レベルの低さにも問題はあると思う。
現実を見られなくて、泥職人になってる人は、意外と多い。
・・・
SNSを見てると、たまに素敵な記事に出会うことがある。
https://www.businessinsider.jp/post-192635
いわゆるティール組織とかって言われる、BOSSの居ない自走組織。
自分の給料は自分で決める、働く時間すらも。
これが、今後主流になっていくと確信している。
だけど、これは自走するモチベーションがあるメンバーでないといけない。
でないと、みんな好き放題になっちゃうからね。
ビジネスが高度化するにしたがって、より効率化をする必要がある。
そのためには必要なのは、徹底的に科学的であり論理的であること。
・・・
いい仕事をしている人に、年齢は関係ない。
いい仕事をする人は、良い人生を送っていると思う。
それは、効率よく金が入ってくるシステムを持つ人間のことではない。
自分の仕事に誇りをもっていて、本当に良い顔をする人がいる。
武蔵五日市のコンビニで出会った、庭師のおっちゃん。
よく圧縮機を運んでくれた、運送屋のおっちゃん。
クロネコヤマトでよく届けに来てくれるおっちゃん。
気付いたら、おっちゃんしか居なかった。
・・・
良い仕事をする人は、お客さんをよく見ている。
Aというリクエストの裏の裏まで汲み取ろうとする。
何をしたいのか、何で躓いているのか、どうしたらクリアできるのか。
本当にピュアなんだよなぁ。
・・・
まとめます。
これからは、より論理性・結果が重視される世界になると予想。
ある行動・推論に対して、結果がどうたったのかの分析が超大事。
そして、マネジメントサイドでは、人間(部下)を相手にするので、人間をよく理解する必要がある。これには、DaiGoのYoutubeが、結構役に立つと思います。
人間のもつ不確実さ⇒緩さでカバー。絶対詰めない。
行動・推論・結果の検証⇒徹底的に分析。偉い人の話は、半分以下で。
以上!(構成みなおし、1342文字)