初カンタス&海外輪行レビュー(後編)
一日の中に四季があるとはよく言ったもので、メルボルンの寒暖差にやられています...(´;ω;`)30分で気温が2度以上変わるって何なんだよぉ…。ウェア選びが超絶困難を極めています。
さて、後編です。
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カンタス機内での過ごし方
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空港での荷物の受け取り
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こうしておけば良かった事まとめ
1.カンタス機内での過ごし方
個人的にはココが一番の鬼門というか、油断でした。なんといっても、猛烈に寒いです。体感では、およそ15℃程度。。冷蔵庫と同じ温度です。低温倉庫で作業していた頃を思い出しました....。乗客殺す気かと。ブランケットもう1枚、絶対貰っておいたほうが良かったです。ウルトラライトダウンがちょうどいいくらいです。エアーズロックツアーの日本人旅行者の方々は、きちんと重装備持ってきてましたね。旅行会社、仕事してますね~。ちなみに英名のエアーズロックはアボリジニを尊重する方向で廃止され、ウルル・カタ・ジュダという現地語に変更されました。
今回の便は、日本20時発→翌朝8時着だったので機内泊、しかも目の前のキッズファミリーが超ハイパーだったので眠れるわけもなく、ヘロヘロでの現地着となりました。。
⇒カンタスご利用の方は、絶対に冬用アウターもお忘れなく!!
2.空港での荷物の受け取り
冷凍攻撃を受けて瀕死になりながらもオーストラリアの大地に到着....ここまで辛かったのは人生初です(苦笑)ポケモンの吹雪攻撃は実際こんな感じなのかな、、意外と地味だな、、などと意味不明な妄想が始まる始末。
とりあえず早く寝たい一心ながらも、大事な相棒を見捨てるわけにはいきません‼
国内線同様、今回は特別荷物となるので別のコンベアから排出されます。
(受け取りエリアの一番奥にあります。)
うーん、やはり横で運ばれちゃう様子。
待つこと10分程度、ようやく待望の相棒が!!
お?
クイックが貫通。うーん、まぁペラペラだからそりゃそうだわなぁ...という感じ。ホイールバックに入れたらいいかもだけど、どっちみち穴空くだろうなぁという薄さ。
早速ホテルで開梱。若干脱線しますが事前準備として、必ずホテルに対して室内にバイク持込可否を確認しておきましょう。この後、先行してメルボルン入りしている先輩とライドに行くことになるのですが、彼は到着後まもなくしてバイクを盗まれてしまいました。確実に室内に入れられることを約束してくれるホテル・宿泊地を探しましょう。エビデンスの為にも、メールでの問い合わせがオススメです。電話確認は結構ハードルが高いです。英文テンプレ載せておきますので、良かったらお使いくださいませ。英語警察の方は、別に呼んでないのでそっとブラウザを閉じてください。伝わりゃいいので。
Hello from Japan.
I am going to stay in Melbourne(地名) from 9/27~10/11(期間).
During my stay, I will bring my road bike from Japan.
This bike is kind of pricy, so I would like to bring my bike into my room.
If it is okay, I will book a room as above.
Bests,
Keita(差出人名)
さてさて開梱画像です。
申し訳程度のバブルラップ…気休めにすらなっていない(笑)
あー....こっちは重症臭い。一番弱い部分であり、無茶苦茶ぶつかった後が...((´;ω;`)
恐る恐る組み立ててみると、意外と大丈夫でした(; ・`д・´)
٩( ''ω'' )و
これはもう、メルボルンでの運をすべて使いきったと言って良いレベル....まぁぶっ壊れても近くにロード屋があるから修理させればいいかぁくらいに考えていましたが、マジで海外輪行ケース買おうか迷っています。まぁなんにせよ、関門は突破することができました。この後は、現地在住のMr.Mattの力をかり、無事にメルボルン生活をスタートさせることが出来ました。
(Mr. Matt、この後も救世主としてプチ移住を助けてもらうことに...)
3.こうしておけば良かった事まとめ
まとめます。装備系の準備不足感が否めない感じでした。まずは航空機の冷凍地獄をクリアするための防備をお持ちになることが重要です。ちなみにバイク受け取り口で会ったオージーサイクリストは、このキャリアを使っていました。もちろん外壁は無傷で、今後も海外輪行される方はコッチがベターですね。いちいち自転車屋に持ち込んで慣れない言語であーだーこーだするのが自分は好きなのですが、出来るだけトラブルは少なくしておきたいですよね。リンクをご参照ください。
長くなりましたが次回、メルボルン市内でのサイクリング事情についてまとめます。
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
Have a good night~ (*´▽`*)
END