男メルボルン一人旅、2週間で10万円以上節約できた話(前編)
おはようございます!サマータイムで、日本との時差が+2時間になってしまったメルボルンからお送りします٩( ''ω'' )و
そもそもサマータイムとは?(Daylight-savingというのが英名です。)
ということで、6時を過ぎても全然明るい季節が到来致しました!スマホは自動で切り替わりますが、アナログ時計などは手動調整が必要なので、うっかり家の時計を見ていたら約束の時間をすっぽかしてしまう!!なんてことのないように、注意が必要ですね。
今回はお得に旅を楽しみつつ、ノッポ式節約術をシェア致します。実際、累計で10万円ほどお得な旅が出来ているので、現在進行形で旅人な方も、ご旅行検討されている方の後押しが出来ればという想いでまとめてみました٩( ''ω'' )و超長文なので、今回前編です。
- 1.格安航空券サイトの活用→7万円以上の節約
- 2.Telstra社SIMで、最速ネット環境を確保→0.5万円近く節約
- 3.使い勝手バツグンなBooking.com、でも直予約した場合→推定1万円以上節約可
1.格安航空券サイトの活用→7万円以上の節約
旅人の中では鉄板のSkyscannarが有名ですが、Google先生がそれを遥かに上回る金額でのチケットオファーを見つけてきてくれました....神過ぎる。これ、マージン取って良いレベルでは…という機能に助けられました。。使い方は簡単で、Google検索に、行先+航空券って感じで入力するだけです。下記画像をご参照ください。
SurpriceというHISが運営している格安サイトが上位に表示され、ホイホイ発注してみたら片道料金で往復チケットをGET出来ちゃいました.......。初めて使うサイトだったので詐欺サイトではないか内心ビビりまくってましたが、全く問題なく使用できました....本当にサプライス!!!URLはコチラです。https://www.surpricenow.com/flights/search/search.aspx
確認メールはコチラです。ちなみにこのキャンセルサポート、サポート発動の諸条件が猛烈に面倒くさいです。Booking.comのホテル予約キャンセル的な気軽な奴では全くないので、オススメしません。爆安なだけに、勿論キャンセルは不可。予約の時は、日程を間違えないように要注意です....。
オフシーズンとはいえ、2週間前予約でこの価格…サプライス.....(; ・`д・´)
ちなみに、カンタスは座席指定に1席あたり3,200円かかります。往復で6,400円。良い席を確保したい場合は、早めに有人カウンターでチェックイン&座席を確保するのがベターです!
2.Telstra社SIMで、最速ネット環境を確保→0.5万円近く節約
渡航前、一番懸念していたのはネット環境の整備です。初めての土地を一人で歩き回るには、Google Mapは外せません。海外旅行の際は、必ずSIMフリースマホを持っていきましょう。色んな旅人さんの情報通り、公共Wi-Fi、ホテルも当てにしないほうが良いです。日本で使っていたSIMでネット接続すると、下手したら数十万円の請求が来るので、要注意です。
さて本題です。事前調査で、日本でWifiレンタルするか、メルボルンのHISでWifiレンタルするか、現地SIMを買うかの3択があることが分かりました。結論から言うと現地SIMの導入が一番でした。理由は、お値段も安く、かつ返却の手間が無いからです。オーストラリアでは、大手通信キャリア3社、Telstra・Vodafone(懐かしい!)・Optus となっていて、Telstraにした理由は現地の友人からのオススメがあったからです。実際、Dandenongという市内から50㎞ほど離れた国立公園までサイクリングしましたが、公園内でもサクサクでした。仲間はOptusを使っていて、電波切れとのこと。ということで、個人的にはTelstra推しです。
えぇ~~でも英会話分からないし…という方向けにテンプレ&画像を貼っておきます。この画像見せて、以下テンプレな会話をしてみてください。他にも2GBや30GBのプランもあるので、お好みにあわせてどうぞ。
https://www.telstra.com.au/mobile-phones/prepaid-mobiles/30-prepaid-multi-fit-sim-starter-kit
今回購入したSIM kit。
サンプル英会話
店員さん:Hello, how are you? May I help you?
(いらっしゃい!調子どう?なんか探しもん?)
自分:Hi, I am good. Yes, I want to buy this SIM kit.(画像を見せながら)
(こんちわ、調子はまぁまぁよ。そうなん、このSIM欲しいっス)
店員さん:Okay, which would you like to pay by card or cash?
(おっけー、カードと現金、どっちで払う?)
自分:Card , please. (VISAはどこでも使えて、PINを入れるのが一般的)
(カードで!ぽちぽちPINを入れる。)
店員さん:Okay, hold on... you are all set!
(ちょいまち・・・オッケー、精算おわりよ。)
自分:Could you put the SIM into my phone?
(すまんけど、SIM入れてくれない?)
店員さん:Of course! Please wait a little bit.
(もちろんおけ!ちょい待ちね。。。)
→御礼を言って、終了。変なプロファイルやVPNを自分で入れていたりする方は、ネットが繋がらないので全部削除してからトライしましょう。「は?プロファイルってなに?」って方が殆どだと思うので、その場合は特に何もせずで接続完了となります。
これだけでサクサクなネット環境が手に入るので、是非トライしてみてくださいね!
3.使い勝手バツグンなBooking.com、でも直予約した場合→推定1万円以上節約可
今回は、世界的にもメジャーなホテル予約サイトであるBooking.comを利用してみました。Booking.comの良いところは、数日間予約キャンセルが無料なところです。今回の旅の拠点に選んだのは、コチラのゲストハウス。が、後で気づいたのがゲストハウスのWebからだと、3泊で15%OFFという特典付きでした....(´;ω;`)ひーん
とはいえキャンセル不可なので、そこはBooking.comに軍配です。画像は3日連泊プランになっていますが、それ以上であれば勿論メールでの交渉はOKです。ちなみに直予約は、コチラから→https://www.hotelclaremont.com/
メルボルンの目安相場として、中心地(City, Center Business Districtと言います)5km圏内で大体1泊4~5,000円に抑えたいならゲストハウス、それ以上距離を話せば個室バス付のホテルがちょこちょこ、という感じです。South Yaraという地下鉄(Metro)の駅が徒歩数分という好立地。CBDまでMetroで約15~20分、路面電車(Tram)で約30~40分で行けます。
(ホテル外観)
(Continental Breakfast。名前はカッコイイ風ですが、シリアル+缶詰ピーチ+トースト+簡単な飲料がある程度です。やっぱり日本の朝食はスゴイというかやりすぎというか、世界的にはこれが標準です。)
(館内には、洗濯機・乾燥機が併設されていて各3ドル。1ドル硬貨が必要なので、要注意。価格的にはリーズナブルな方らしい。)
(ホテル近くには飲食店が立ち並び、徒歩10分弱でWoolworthという大手スーパーもあり、とても便利な立地です。オススメはPoke onというポケ屋さん。1日に必要な野菜が取れます。毎日行ってます。)
(男性なら通常サイズ、女性ならSサイズがオススメ。結構ガッツリ系でお野菜たっぷり。Popular Pokeと伝えると、写真のものが出てきます。上級者は、自分の好きな野菜の組み合わせでオーダーすることも可能。面倒くさいので、いつもセット発注。日本でも売れる味です。ポケは、もともとハワイの食べ物らしい。)
ここで注意点です。
海外のゲストハウスは初だったんですが、この宿に関してもしダブルルームを取られる場合はご注意ください。理由は、個室/ダブルルーム系は全室大通りに面しているので夜中でもガンガンうるさいです(´;ω;`)音に敏感な方はご注意ください。自分は、「おぉ、これはメルボルンの心臓の音なんや!眠らない町なんやぁぁぁぁぁ・・・・( ˘ω˘)スヤァ…」って感じで毎晩寝落ちしています(苦笑)
(通勤時間帯のホテル前。様々な路線が乗り入れていることもあり、そこそこ混みますが東京よりは全然マシです。)
このホテルは24時間受付に人が居てくれるので、万が一の時も安心です。エアービーアンドビーも安くていいんですが、大体オーナーが近くにいない場合が多く後手に回るケースがあるので、個人的にエアビーは海外旅行上級者向けかなと思っています。初対面に近い人にガンガン英語で物申すのって、結構ハードル高い気がしています。もちろん、素敵なオーナーも沢山いるので、そこは運ですね~!
最後までお読みいただいてありがとうございました!これにて前編は終了となります。次回、さらなる節約トピックを3つご紹介いたします。Twitterでツイート&現地の写真を流していますので、是非是非フォローいただければと思います!ほかにも聞きたい事や質問などもウェルカムです!
ではでは、Have a good night~!
END