歳を取るということ
歳を取るというと、老化・エイジングなどネガティブなものが連想されがちですが、色んなことに気づいてしまうことでもあるなぁと。
自転車乗らなくなったことで、体力面の衰えは当たり前なので、それはしゃーない。
と同時に、良い人を維持するのって色々キツイなと。
最近気づいたことだけど、実は他人は他人でしかなくて、相手がどうなろうと、ぶっちゃけどうだっていいのが実情。
今朝この世から誰かが居なくなろうと、その人がいない世界が進むだけで、結局のところ自分が良ければ良いってのが、人間の本質。だって生き物だから、そんなもんです。
だからこそ、常に良い人である為にはエネルギーがいるし、持続させるのは至難。なぜなら、その良い人を利用しようとする人がいるから。
時にはその良い人像であるがゆえに、鬼キャラ👹になるべき所でも、小鬼くらいにしかなれなかったりする。(この辺がスキルなんだろうなぁと思う)
なので、常に平常、文字通り起伏がない、ニュートラルな立ち回りができることが、ヒルクライムで強い人と同じように、長く出力を続けられる気がする。
でも時として、こんな現実を知ってか知らずか、今時通勤ラッシュの中、お年寄りに席を譲ったサラリーマン👨💼を見かけた。
原理原則だと、死ぬほど退屈な世界だけど、こういう意味不明なことをする人を見ると、ついついホッコリしてしまう今日この頃。