ノッポさんの徒然日記

サラリーマン生活をしているアラサーの日記

シンプルな生活を目指して

今晩は!久しぶりの投稿です。

なんだか最近、いろんな情報が巷に溢れかえっているこのご時世にブログを続ける意味はあるんだろうか…と自問する日々が続き更新ペースを落としていました。こうして書き始めてみると、やっぱり文章を書くのが好きみたいで、マイペースにちょこちょこ更新していこうかなぁと思います。

 

さてさて、本厚木に引っ越してきて早半月。引き続き次のステップを模索しつつ、超久しぶりにIKEA立川に行ってきました。

 

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IKEAは北欧スウェーデンの家具屋さん。実は今、自分にとって”幸せな人生”って何だろう?という視点に立ちかえってみて、やっぱり仕事が家族・プライベート第一な社会ってすごく魅力的だなぁと感じています。没頭できる仕事に就けている方が本当に羨ましいなと感じる一方、自分には、ちょっとできないなぁと。

とくにデンマークをはじめとする北欧エリアの社会はプライベートな時間がちゃんとあって、大嫌いな年功序列も無いし、人間関係もフラットだし、日照時間が短い・人が猛烈に少ない等環境は厳しいものの、教育・医療費無料、しかも質が高いと来ていて、学ぶべきところが多いと感じています。というわけで北欧の雰囲気に触れる為に、手っ取り早くIKEAに来てみました。今回の狙いは、”照明”

 

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www.amazon.co.jp

 

この本の著者、イェンスさんは現在鎌倉に日本人の奥さんとキッズ2名と住んでいるようで、日本でのデンマーク的人生を勉強できました。あまり聞きなれないヒュッゲという言葉、これはデンマーク語で”人と人とのふれあいから生じる温かく居心地の良い雰囲気”、形容詞な感じです。「おぉ、この感じメッチャヒュッゲや!!」という感じ。で、そのヒュッゲな空間に欠かせないのが照明というワケです。毎日使う場所なので、ここのヒュッゲレベルを上げられたら、それは生活の質が上がることと同じことなのかなと。

 

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ついでに、もう1つ本のご紹介です。

https://www.amazon.co.jp/dp/4087890082/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_LeQZDbR9MAG3B

邦題がクソというか完全な誤訳なんですが、中身は大満足!アメリカでは、実はうつ病患者が年々増えていて、一見ポジティブそうな印象ですが仲良くなるといきなりヘビー級な相談をされる、なんて噂と一致しました。一見楽しそう、明るい、元気で常に楽しそうに見えて、実は結構無理しているケースって結構ありそうですよね。(自分もかつてそんな時代があったなぁ…。)デンマーク的思考&教育ロードマップが分かりやすく解説してあります。ヒマになったら原文を読んでも勉強になりそうです。妻が和訳と原文を対比しながら勉強しているんですが、翻訳本って日本で勝手にアレンジされてることが多々あるらしく、翻訳家といえども結構ガバガバだとか…恐ろしや。

 

で、さくさくと照明ゾーンを物色。

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あえて暗くするってポイントが、すごくイイですね!落ち着きを与えてくれます。メーカー営業が長いだけに作りの細かいところが気になってしまった…。結局駐車料金払いたくなくてIKEAバッグとタワシだけ買って帰宅しました(笑)

 

もうちょっと実際に取り付ける人の事考えた設計になってないのが、スウェーデンクオリティなんですよね・・・。この点、ニトリアイリスオーヤマはスゴイ。デザイン性だけが負けちゃう。機能性を捨てる勇気を持ってくれたら、IKEAなんてイチコロだと勝手に思うんですが、ニトリは家具事業が本業じゃないから難しいだろうなぁ。

 

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久々にオーベストでフルメンテ&お買い物!

 

お店の中は、とてもヒュッゲでした。 

 

END

富士山一周ライド〜時計回り編〜

初めましてのメンバー多めで、富士イチへ!

今回は時計回りコースに挑戦。

 

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スタート時は雪をかぶった富士さんが見えますが、次第に色が変わっていくのが分かりました。反対側は太陽が良く当たるので、雪が解けているんだとか!


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前回のドボンライドでご一緒のTさん、今回一番走れていましたね!ダンシングも使えるようになると、もっと幅が広がりそうです。


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盤石なU子さん。安定した走りで、日ごろのトレーニングの成果がうかがえます!


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こちらもドボンライドからご一緒のSさん。ブレないです。


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オールフリー!!!ここから難所を超えていきました....。


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大分前傾が取れるようになってきました!

 

到着は日没でしたが、誰もトラブル無く無事ゴールとなりました!次は反時計回りも楽しそうですね~!!

 

END

新天地、本厚木で感じたこと

メルボルンでの旅を終え、妻の部署異動の為に川崎→本厚木へ転居しました!

 

メルボルンはとても素敵な街だったのですが、やはり山は日本が一番です。今回の旅では移住先調査としての訪問でした。お仕事の話も無くはなかったのですが、街を散策しているうちに、今はここじゃない感がありました。(妻を連れて行っていたら、少し違って見えたかも…?)

 

ということで、次の探検先が決まるまでは本厚木中心で活動します!

面倒くさいペーパーワークを済ませ、いざ散策へ。

 

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七沢温泉というエリアを奥へ奥へと進むと、薬師林道というナイスな道を偶然発見。

激坂の嗅覚が身についてきた!?(; ・`д・´)

 

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(このあたりです。このクアハウス、苦アハウスに改名したらいいと思います。直線の激坂)

 

何が良いって、勿論斜度も最高なんですが野生の匂いがします。

ちょっと怖かったので、モンベルでクマ除けを買っておきました🐻

本厚木、こんなところがあったなんて…天国か。

ちなみに中心部から約8㎞、少し漕いだらあっという間です。

 

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まだこちらに来て1週間弱ですが、ドライバーさんがとても親切なのにも驚きました。100%ではないですが、ほとんどの方が横断歩道に歩行者が居たら止まってくれますし、追い越しもスペースを持ってくださいます。車を走らせていても、小道からの合流でも道を譲ってくださいました。ますます惹かれていきます(*´▽`*)

 

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 珍しくパンクしたので、久々にシマノポンプの出番。

しばらく使ってなかったので心配でしたが、問題なく使えました~~良かった。

今度オーベストに行くときに、メンテしてもらおう。

スペシャチューブも買い足しておかねばね。

 

END

メルボルンに行った理由と、これからについて

ご無沙汰しております、ノッポです。

完全に事後報告なのですが、急遽会社を辞めオーストラリア第2の都市メルボルンにプチ移住をしておりました。今は帰国して次の動きに備え準備中です。Facebookでしか告知していなかった事に今更気付きました(; ・`д・´)後追いで恐縮ですが、何があったのかを簡単にまとめます('ω')

 

 

1.会社を辞め、単身メルボルンへ向かった理由

仕事に不満を感じ始めていたある日、とある動画に出会いました。

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元サイト→https://www.youtube.com/watch?v=EqgN3idgR9c

これを見て、実際はどうなのか?自分の目で確かめたくて渡航を決意しました。元々、妻とも子育ては絶対海外にしようという話はしていて、移住先を探し、加えて初訪問のオーストラリアだったので一石二鳥でした。海外で子育てをする理由は、日本の学校はいじめが横行していて、特にハーフなんて恰好の的だからです。残念ながら、日本の教師の質・教育環境/内容は非常に悪いと感じていることも1つです。とはいえ、やはりメルボルンでも宗教の絡んだイジメは起きていますので、ゼロを目指すのは現実的ではなさそうです。

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元ネタ→https://www.theage.com.au/national/victoria/jewish-boys-taunted-in-anti-semitic-bullying-at-melbourne-schools-20191003-p52xen.html

 

2.初のメルボルンで感じたこと

繰り返しになりますが、治安が非常に良いです。更に、メルボルンは超都会です。メルボルンの街中はアジア人が殆どと言っていいほどで、国際都市だなって感じです。元々はイギリスの植民地であり、白人至上主義が強かった過去もあるようですが、トヨタが現地で工場を作るという話が出たとき、大きなムーブメントがあったとか。(現地人情報)ちなみに、トヨタのオーストラリア本部は、メルボルンにあるんですよ~!

 

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(ノッポが止まったのは、右下にあるサウス・ヤラというエリア。少し路地に入ると高級住宅地らしいです。)

 

自転車環境に関しては悪くないですが、走り易さを求めると中級者以上は尾根幹的な場所(海岸コース)のみとなること、1日の天候・気温の変化が激しすぎると感じました。1日のうちに気温が10度以上変化する日もあり、町中みんなダウンジャケット的なものを常に持ち歩いている感じでした。街中に流れるヤラ川(Yarra River)にはサイクリングロードや公園が整備されていて、とても自然が近いのもポイント高いですね!

 

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今回、単身でメルボルンへ乗り込んだのですが、やはり妻との生活が無ければどこへ行っても意味が無い、とも強く感じました。色んな景色・お店・体験が出来ましたが、妻と一緒に共有できなかったことが一番の後悔です....。(もう一人旅はしばらくいいかな…。)

3.これからについて

ひとまずメルボルンは候補地の1つに留め、引き続き移住先開拓を続けることにします!当面は引き続き日本拠点にしつつ、いろんな国を見て回る感じにしたいと思っています。妻が念願の社内移動を実現させ、少し早いですが日本の拠点も移動することになりました。2年間住んだ川崎に別れを告げ、次の舞台は本厚木となります。尾根幹ともしばしのお別れですが、津久井・宮ケ瀬が新たな庭になりそうです٩( ''ω'' )و

 

 

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完全な事後報告ですが、メルボルン行って良かったです!!

やりたいと感じたら、即行動!!行動あるのみです。

 

最後までお読みいただき有難うございました!

 

END

男メルボルン一人旅、2週間で10万円以上節約できた話(前編)

おはようございます!サマータイムで、日本との時差が+2時間になってしまったメルボルンからお送りします٩( ''ω'' )و

 

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そもそもサマータイムとは?(Daylight-savingというのが英名です。)

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ということで、6時を過ぎても全然明るい季節が到来致しました!スマホは自動で切り替わりますが、アナログ時計などは手動調整が必要なので、うっかり家の時計を見ていたら約束の時間をすっぽかしてしまう!!なんてことのないように、注意が必要ですね。

 

今回はお得に旅を楽しみつつ、ノッポ式節約術をシェア致します。実際、累計で10万円ほどお得な旅が出来ているので、現在進行形で旅人な方も、ご旅行検討されている方の後押しが出来ればという想いでまとめてみました٩( ''ω'' )و超長文なので、今回前編です。

 

 

 

 

1.格安航空券サイトの活用→7万以上の節約

旅人の中では鉄板のSkyscannarが有名ですが、Google先生がそれを遥かに上回る金額でのチケットオファーを見つけてきてくれました....神過ぎる。これ、マージン取って良いレベルでは…という機能に助けられました。。使い方は簡単で、Google検索に、行先+航空券って感じで入力するだけです。下記画像をご参照ください。

 

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SurpriceというHISが運営している格安サイトが上位に表示され、ホイホイ発注してみたら片道料金で往復チケットをGET出来ちゃいました.......。初めて使うサイトだったので詐欺サイトではないか内心ビビりまくってましたが、全く問題なく使用できました....本当にサプライス!!!URLはコチラです。https://www.surpricenow.com/flights/search/search.aspx

 

確認メールはコチラです。ちなみにこのキャンセルサポート、サポート発動の諸条件が猛烈に面倒くさいです。Booking.comのホテル予約キャンセル的な気軽な奴では全くないので、オススメしません。爆安なだけに、勿論キャンセルは不可。予約の時は、日程を間違えないように要注意です....。

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オフシーズンとはいえ、2週間前予約でこの価格…サプライス.....(; ・`д・´)

ちなみに、カンタスは座席指定に1席あたり3,200円かかります。往復で6,400円。良い席を確保したい場合は、早めに有人カウンターでチェックイン&座席を確保するのがベターです!

 

2.Telstra社SIMで、最速ネット環境を確保→0.5万円く節約

渡航前、一番懸念していたのはネット環境の整備です。初めての土地を一人で歩き回るには、Google Mapは外せません。海外旅行の際は、必ずSIMフリースマホを持っていきましょう。色んな旅人さんの情報通り、公共Wi-Fi、ホテルも当てにしないほうが良いです。日本で使っていたSIMでネット接続すると、下手したら数十万円の請求が来るので、要注意です。

 

さて本題です。事前調査で、日本でWifiレンタルするか、メルボルンのHISでWifiレンタルするか、現地SIMを買うかの3択があることが分かりました。結論から言うと現地SIMの導入が一番でした。理由は、お値段も安く、かつ返却の手間が無いからです。オーストラリアでは、大手通信キャリア3社、Telstra・Vodafone(懐かしい!)・Optus となっていて、Telstraにした理由は現地の友人からのオススメがあったからです。実際、Dandenongという市内から50㎞ほど離れた国立公園までサイクリングしましたが、公園内でもサクサクでした。仲間はOptusを使っていて、電波切れとのこと。ということで、個人的にはTelstra推しです。

 

えぇ~~でも英会話分からないし…という方向けにテンプレ&画像を貼っておきます。この画像見せて、以下テンプレな会話をしてみてください。他にも2GBや30GBのプランもあるので、お好みにあわせてどうぞ。

https://www.telstra.com.au/mobile-phones/prepaid-mobiles/30-prepaid-multi-fit-sim-starter-kit

 

今回購入したSIM kit。

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サンプル英会話

 

店員さん:Hello, how are you? May I help you?

(いらっしゃい!調子どう?なんか探しもん?)

自分:Hi, I am good. Yes, I want to buy this SIM kit.(画像を見せながら)

(こんちわ、調子はまぁまぁよ。そうなん、このSIM欲しいっス)

店員さん:Okay, which would you like to pay by card or cash?

(おっけー、カードと現金、どっちで払う?) 

自分:Card , please. (VISAはどこでも使えて、PINを入れるのが一般的)

(カードで!ぽちぽちPINを入れる。)

店員さん:Okay, hold on... you are all set! 

(ちょいまち・・・オッケー、精算おわりよ。)

自分:Could you put the SIM into my phone?

(すまんけど、SIM入れてくれない?)

店員さん:Of course! Please wait a little bit.

(もちろんおけ!ちょい待ちね。。。)

 

→御礼を言って、終了。変なプロファイルやVPNを自分で入れていたりする方は、ネットが繋がらないので全部削除してからトライしましょう。「は?プロファイルってなに?」って方が殆どだと思うので、その場合は特に何もせずで接続完了となります。

 

これだけでサクサクなネット環境が手に入るので、是非トライしてみてくださいね!

 

3.使い勝手バツグンなBooking.com、でも直予約した場合→推定1万円以上節約可

今回は、世界的にもメジャーなホテル予約サイトであるBooking.comを利用してみました。Booking.comの良いところは、数日間予約キャンセルが無料なところです。今回の旅の拠点に選んだのは、コチラのゲストハウス。が、後で気づいたのがゲストハウスのWebからだと、3泊で15%OFFという特典付きでした....(´;ω;`)ひーん

 

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とはいえキャンセル不可なので、そこはBooking.comに軍配です。画像は3日連泊プランになっていますが、それ以上であれば勿論メールでの交渉はOKです。ちなみに直予約は、コチラから→https://www.hotelclaremont.com/

goo.gl

 

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メルボルンの目安相場として、中心地(City, Center Business Districtと言います)5km圏内で大体1泊4~5,000円に抑えたいならゲストハウス、それ以上距離を話せば個室バス付のホテルがちょこちょこ、という感じです。South Yaraという地下鉄(Metro)の駅が徒歩数分という好立地。CBDまでMetroで約15~20分路面電車(Tram)で約30~40分で行けます。

 

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(ホテル外観)

 

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(Continental Breakfast。名前はカッコイイ風ですが、シリアル+缶詰ピーチ+トースト+簡単な飲料がある程度です。やっぱり日本の朝食はスゴイというかやりすぎというか、世界的にはこれが標準です。)

 

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(館内には、洗濯機・乾燥機が併設されていて各3ドル。1ドル硬貨が必要なので、要注意。価格的にはリーズナブルな方らしい。)

 

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(ホテル近くには飲食店が立ち並び、徒歩10分弱でWoolworthという大手スーパーもあり、とても便利な立地です。オススメはPoke onというポケ屋さん。1日に必要な野菜が取れます。毎日行ってます。) 

 

 

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(男性なら通常サイズ、女性ならSサイズがオススメ。結構ガッツリ系でお野菜たっぷり。Popular Pokeと伝えると、写真のものが出てきます。上級者は、自分の好きな野菜の組み合わせでオーダーすることも可能。面倒くさいので、いつもセット発注。日本でも売れる味です。ポケは、もともとハワイの食べ物らしい。)

 

ここで注意点です。

海外のゲストハウスは初だったんですが、この宿に関してもしダブルルームを取られる場合はご注意ください。理由は、個室/ダブルルーム系は全室大通りに面しているので夜中でもガンガンうるさいです(´;ω;`)音に敏感な方はご注意ください。自分は、「おぉ、これはメルボルンの心臓の音なんや!眠らない町なんやぁぁぁぁぁ・・・・( ˘ω˘)スヤァ…」って感じで毎晩寝落ちしています(苦笑)

 

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(通勤時間帯のホテル前。様々な路線が乗り入れていることもあり、そこそこ混みますが東京よりは全然マシです。)

 

このホテルは24時間受付に人が居てくれるので、万が一の時も安心です。エアービーアンドビーも安くていいんですが、大体オーナーが近くにいない場合が多く後手に回るケースがあるので、個人的にエアビーは海外旅行上級者向けかなと思っています。初対面に近い人にガンガン英語で物申すのって、結構ハードル高い気がしています。もちろん、素敵なオーナーも沢山いるので、そこは運ですね~!

 

最後までお読みいただいてありがとうございました!これにて前編は終了となります。次回、さらなる節約トピックを3つご紹介いたします。Twitterでツイート&現地の写真を流していますので、是非是非フォローいただければと思います!ほかにも聞きたい事や質問などもウェルカムです!

 

ではでは、Have a good night~!

 

END

メルボルンの自転車事情

無事にメルボルンに降り立つことができ、次にやるべきことは勿論サイクリング!!先発でメルボルン入りしている先輩サイクリストとのライドを中心に、振り返ります。

 

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(既に現地で就業中のMさん。行動力がヤバい....。良い意味で)

 

~目次~

1.ライドの必需品まとめ

2.サイクリストが知っておくべき事

3.駐輪事情

4.実際300kmくらい走ってみた感想

 

1.ライドの必需品まとめ

パスポートやコンパクトなお財布は日本と同様、常に携帯しておいた方が良いでしょう。今回はウェア類を中心にレポートします。メルボルンは日本に比べて寒暖差が非常に激しい印象です。参考までに、オーストラリア西部に位置するパースというグランフォンド世界選手権の開催地にも選ばれたエリアも見てみると、最高気温30度の日もあれば、翌日は16度など、アウトドアを楽しむ為には備えが必要です。とりあえず9月~10月で渡航予定の方向けに、男性なら脱着できる秋用ウォーマー系は必須、女性なら休憩中の冷え防止のために、冬物の羽織る系があったほうが良いかもしれません。

 

2.サイクリストが知っておくべき事

オーストラリアは元々イギリスの植民地であったことから、本土同様に左側通行となっています。更に更に、市内にはバイクレーンも整備されていて、ビギナーにも優しい環境になっています。この道は、江ノ島沿いの134号をさらに進化させたような道で、勿論トレーニングライドをしたければ車道をバリバリ走っても問題ありません。

 

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最も注意すべきは、基本歩道は走行NGという点と、ヘルメット着用となります。ノーヘルは違法です。ママチャリだろうと何だろうと、自転車に乗るときは必ずヘルメットが必要です。歩道走行の場合、状況にもよりますが徐行なら嫌な顔されないかもですが、混雑時や高速での走行はご法度。そのためにも、バイクレーンがあるわけです。とはいえ、こういった厳格なルールがある一方、いろんなところで適当なのがメルボルンの良いところ。(適当な国…素晴らしい…というか住みやすい。)

適当といえば、ランドアバウトもその一つ。一応ルールはありますが、結局は阿吽の呼吸的なところがあるので、アイコンタクトしながら安全に走りましょう。こちらの方がまとめてくださっているので、興味ある方はどうぞ!(イギリスのそれと全く同じです)

https://xn--cck3a2a3s919l0z8d.com/cairns-tourism-207/

 

 

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郊外に行くと、直進・左折ごとにバイクレーンが敷かれています。ちなみに右折は右折レーンに入るのでかなりハードル高めです。スピードに乗り切れていない場合や、危険を感じた場合は2段階右折がベターです。こちらでは2段階右折という概念が存在しませんが、安全サイドを取った判断が重要です。ドライバーさんにもわかるように、ちゃんとハンドサインを出さないと左折車を混乱させる場合があるので、ドライバーさんとのコミュニケーションも超大事です!!

3.駐輪事情

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海外おなじみの、こんなスタイルの駐輪場が一般的です。単独ライドの場合は、やはりは必需品です。仲間がいるなら、見張り役を分担しておけば間違いないでしょう。ただし、長時間の駐輪や夜間駐輪は超危険なので絶対に避けた方がいいでしょう。昨日今日とで市内を歩き回ってみたんですが、大きなオフィスの前には数台のバイクが止めてありました。ただ、どれも軽量ロードバイクではなく、比較的エントリー~ミドルレベルのバイクが多く、高級グレードは1台もありませんでした。

郊外(中心地Cityから10~15㎞先)に出れば、都市部ほど神経質にならずとも大丈夫なのですが、やはりソロライドの際は必ず鍵をかけておきましょう。初めての地域で生活する際、”ここは海外、いつ何が起こるか分からない”という気持ちを常に持ち続けるようにしています。とはいえ、メルボルン、治安がめちゃめちゃ良いです...皆余裕がある感じがします。

 

4.実際300kmくらい走ってみた感想

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結論からいうと、東京に比べ中心地・郊外ともに非常に走り易いです。東京でいけば、尾根幹を安全に走れるスキルがあれば全く問題なく楽しめます。ドライバーさんも、かなり紳士的というか危険・無理な割込みさえしなければ非常に親切でした。ライドの際、ビジネスアワー(AM9,10~17,18時頃)は通勤・帰宅時間のピークとなるため、出来るだけこの時間は割けてライドに出かけるのが良いでしょう。ちなみに、EDGE 520Jを使用していますが、何ら問題なくStravaへのアップロードも出来ています。

 

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唯一難点を上げるとすれば、山が遠いという事です。道がとても広く、緩やかな登りと下りが非常に多く、常にジェットコースターに乗っているような感じでした。最高時速66km/hは、中々にエキサイティング。先輩に連れて行って貰ったDangdenongエリアのアプローチで50㎞程と、松戸→筑波山ライドを彷彿とさせる距離。移動時間としてはアップダウン&風向きもあって1時間ちょっとで移動できました。(先輩についていくのに必死で、あまり記憶がないのですが!笑)

 

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(絶好調なM先輩。もうアラサーのライフポイントはゼロです.....💀💀💀)

 

ちなみにDangdenong最高地点は、標高650m程度なので東京の坂でいけば時坂峠なイメージですね。道中カモノハシ君が轢かれていましたが、ワイルドライフも豊富な感じで、運が良ければ色んな野生動物に出会えそうです。

 

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(Dandenongエリアで見つけたナイスな別荘。夜は何か出てきそうな気配。)

 

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(念願のヒルクライムが出来てご満悦な筆者。やっぱり自転車は楽しい!!)

 

次回、メルボルンの生活(前編)です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

See you soon!

 

END

 

初カンタス&海外輪行レビュー(後編)

一日の中に四季があるとはよく言ったもので、メルボルンの寒暖差にやられています...(´;ω;`)30分で気温が2度以上変わるって何なんだよぉ…。ウェア選びが超絶困難を極めています。

 

さて、後編です。

 

  1. カンタス機内での過ごし方

  2. 空港での荷物の受け取り

  3. こうしておけば良かった事まとめ

 

1.カンタス機内での過ごし方

個人的にはココが一番の鬼門というか、油断でした。なんといっても、猛烈に寒いです。体感では、およそ15℃程度。。冷蔵庫と同じ温度です。低温倉庫で作業していた頃を思い出しました....。乗客殺す気かと。ブランケットもう1枚、絶対貰っておいたほうが良かったです。ウルトラライトダウンがちょうどいいくらいです。エアーズロックツアーの日本人旅行者の方々は、きちんと重装備持ってきてましたね。旅行会社、仕事してますね~。ちなみに英名のエアーズロックアボリジニを尊重する方向で廃止され、ウルル・カタ・ジュダという現地語に変更されました。

今回の便は、日本20時発→翌朝8時着だったので機内泊、しかも目の前のキッズファミリーが超ハイパーだったので眠れるわけもなく、ヘロヘロでの現地着となりました。。

カンタスご利用の方は、絶対に冬用アウターもお忘れなく!!

 

2.空港での荷物の受け取り

冷凍攻撃を受けて瀕死になりながらもオーストラリアの大地に到着....ここまで辛かったのは人生初です(苦笑)ポケモンの吹雪攻撃は実際こんな感じなのかな、、意外と地味だな、、などと意味不明な妄想が始まる始末。

とりあえず早く寝たい一心ながらも、大事な相棒を見捨てるわけにはいきません‼

国内線同様、今回は特別荷物となるので別のコンベアから排出されます。

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(受け取りエリアの一番奥にあります。)

 

うーん、やはり横で運ばれちゃう様子。

待つこと10分程度、ようやく待望の相棒が!!

 

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お?

 

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クイックが貫通。うーん、まぁペラペラだからそりゃそうだわなぁ...という感じ。ホイールバックに入れたらいいかもだけど、どっちみち穴空くだろうなぁという薄さ。

 

早速ホテルで開梱。若干脱線しますが事前準備として、必ずホテルに対して室内にバイク持込可否を確認しておきましょう。この後、先行してメルボルン入りしている先輩とライドに行くことになるのですが、彼は到着後まもなくしてバイクを盗まれてしまいました。確実に室内に入れられることを約束してくれるホテル・宿泊地を探しましょう。エビデンスの為にも、メールでの問い合わせがオススメです。電話確認は結構ハードルが高いです。英文テンプレ載せておきますので、良かったらお使いくださいませ。英語警察の方は、別に呼んでないのでそっとブラウザを閉じてください。伝わりゃいいので。

 

Hello from Japan.

I am going to stay in Melbourne(地名)  from 9/27~10/11(期間).

During my stay, I will bring my road bike from Japan.

This bike is kind of pricy, so I would like to bring my bike into my room.

If it is okay, I will book a room as above. 

 

Bests,

Keita(差出人名)

 

さてさて開梱画像です。

 

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申し訳程度のバブルラップ…気休めにすらなっていない(笑)

 

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あー....こっちは重症臭い。一番弱い部分であり、無茶苦茶ぶつかった後が...((´;ω;`)

 

恐る恐る組み立ててみると、意外と大丈夫でした(; ・`д・´)

 

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٩( ''ω'' )و 

 

これはもう、メルボルンでの運をすべて使いきったと言って良いレベル....まぁぶっ壊れても近くにロード屋があるから修理させればいいかぁくらいに考えていましたが、マジで海外輪行ケース買おうか迷っています。まぁなんにせよ、関門は突破することができました。この後は、現地在住のMr.Mattの力をかり、無事にメルボルン生活をスタートさせることが出来ました。

 

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(Mr. Matt、この後も救世主としてプチ移住を助けてもらうことに...)

3.こうしておけば良かった事まとめ

まとめます。装備系の準備不足感が否めない感じでした。まずは航空機の冷凍地獄をクリアするための防備をお持ちになることが重要です。ちなみにバイク受け取り口で会ったオージーサイクリストは、このキャリアを使っていました。もちろん外壁は無傷で、今後も海外輪行される方はコッチがベターですね。いちいち自転車屋に持ち込んで慣れない言語であーだーこーだするのが自分は好きなのですが、出来るだけトラブルは少なくしておきたいですよね。リンクをご参照ください。

https://www.wiggle.jp/evoc-%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0-280-l/

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長くなりましたが次回、メルボルン市内でのサイクリング事情についてまとめます。

 

最後までご覧頂き、ありがとうございました!

 

Have a good night~ (*´▽`*)

 

END

初カンタス&海外輪行レビュー(前編)

おはようございます。メルボルンに来て早4日の朝になりました。更新が追い付かない程に豪遊調査が多忙を極めております(汗)今回は、”オーストラリアをマイバイクで走りたい!方向けな情報(前編)をまとめてみました。

 

  1. 出国前手続き

  2. 空港までの道のり

  3. 空港でのパッキング

  4. 出荷検査

 

1.出国前手続き

航空券・パスポート・滞在ビザが必要になります。

 

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オンラインで即時発行のビザ(ETA)で最長3カ月迄の滞在が可能。都市部以外、郊外エリアやドライブ観光な方は国際免許証が必須となります。(古い情報では、メルボルンのあるビクトリア州は日本の免許でOKとありますがNGです。)免許センターであれば即日発効が可能、最寄りの警察署では大体2~3週のリードタイムで対応してくれる模様。二俣川免許センターで取得しましたが、朝イチ&連休明けの月曜日で約30分で完了。仕事が速い!!ここまでの概算費用はコチラ。

 

旅券:往復72,000円程度(カンタス直行便。通常片道4万円らしい)

パスポート:既存品

滞在ビザ:無料

国際免許+駐車場代:約5000円 

 

ここまでで77,000円

 

海外旅行は金がかかりますが、得られるものも大きいので財布は常に全開!!!

 

2.空港までの道のり

いろいろと調べた結果、川崎→成田空港までの主な移動方法は以下。

 

成田エクスプレス

・在来線

・自家用車

 

 今回はバイクもあり荷物も多いので、自家用車をチョイス。たしか電車で2時間ちょい、車なら確定で1.5時間程度でした。で、いくつか空港パーキングがある中で、今回はUSAさんにお願いすることにしました。いくつも競合の格安パーキングが軒を連ねるものの、クレームコメントが多く、16日で約7,000円なUSAで決定。中期なので、安心して預けておきたいですよね~!

 

goo.gl

 

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どことは言いませんが、相当ブチ切れてますね....おそろしや。

 

3.空港でのパッキング

 さて最も懸念事項の高かったパッキング工程。カンタス航空のサイズ規定が中々に厳しく、以下がカンタス公式抜粋です。何がつらいって、OS-500が使えません。高さがギリ2cmアウトです。誤差ということで認めてくれるケースもあるようですが、2cmの為に空港で追い返されるのは辛い…ということで今回はカンタス専用BikeBoxを購入(3,000円)。尚、機内預け荷物は一人30kg以内であれば無料のため、アップチャージはありませんでした。BikeBoxで14kg、スーツケースで14kgでした。

 

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OS-500サイズ

 

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Bike Boxは事前予約制ではないものの、事前連絡で確保してくれました。在庫次第らしいので、ご利用の方は事前連絡しておくと安心ですね。(実際は、そんなに利用者も居ないらしく若干いぶかしがられました。笑)

 

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 オージークオリティ。まぁ海外品なんてこんなもんです。。

 

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収納完了の図。58サイズでしたが、かなり横幅が広く割とスカスカ。

 

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申し訳程度にフロアポンプ、衣類をクッション代わりに収納して14kg→17kg。かなり作りは悪く、もし自作に抵抗が無ければ自転車屋さんで段ボールを貰ってサイズカットをしたほうがよさそう。。。日本の段ボールは素晴らしいですね!→予感は(悪い意味で)的中し詳細は後編で....

 

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補足情報ですが、店長選手権で近くまで来ていた&車が小さいので念の為、前日に空港荷物預けを利用。このビッグサイズを受け入れてくれるのは、JAL ABCさんのみでした。成田で乗り換えの方には優しいサービスですね!これでいちいち開梱せずとも済みます。もちろん開梱し、箱だけ預けるのもOK。

 

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4.出国検査

国内線では随分レントゲン検査が減ったように思いますが、海外便はいまだに健在な模様。チェックイン後、このごっつい機械で検査をされるのですが、注意点はバイクが横に寝かされてしまうという点。予めディレイラー側ではない方が分かるようにしておくと良いかもしれません。とはいっても運び手さんに全てが掛かっているので、不安な方はきちんとしたバイクパックを備えておいた方が絶対良いです。(オススメアイテムは後編に続く)

 

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ここでは、おそらくリチウムバッテリーの検査が主目的と思われます。もしここでバッテリーが見つかって開梱して詰め直し…なんてことになると遅刻のリスクも出来てますので、あらかじめDi2等電動系・Voltなどのフロントライト系はきちんと手荷物に分類しておくとスムーズですね!手荷物の個数制限もあるようですが、バッテリー単品ではなく組み込み・セット品であった為か、特に何も言われませんでした。GoProも持ってくれば良かった・・・・。

 

長くなりましたが、いかがでしたでしょうか?

後編では、カンタスの機内での過ごし方・空港での荷物の受け取り等・こうしとけば良かった点をまとめます。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました!Have a good one~! 

 

END

店長選手権まとめ

出国直前ですが、初の店長選手権の観戦に行ってきました!!

 

店長選手権とは?

→自転車雑誌"Cycle Sports"主催の、日本一速い自転車店の店長を決めるレースです。レベルがむちゃくちゃ高いです。

 

昨年のリザルト。雰囲気が伝われば!

https://www.cyclesports.jp/depot/detail/103006

 

ロードレースの観戦は初だったんですが、とても楽しかったです!!

以前は自分がヒイヒイ言いながら参加していたものを、外から見られるという斬新さ!!しかもレースの状況も選手の疲労も周回を重ねるごとに変化があって、あっという間に時間が過ぎてしまいました。本当に望遠レンズが欲しくなってきてしまいました…。楽しさUPのポイントは、妻の一眼のおかげもありましたね。なんというか写真がすごくオシャレ感UP。連射モードもあるんですが、一撃で取りたいショットを狙うのも難しくもあり、楽しくもありました。その写真たちがコチラ。

 

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先頭を行く最強50代。終始勇ましかった。

 

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ここから1名ドロップして、勝ちグループが決まる。モンスター級やぁ.....。

 

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爽やかイケメン。

 

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最強女子のお二人。本当に強くなったなぁ....。

 

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(↑バディちゃん。オーストラリアでも宜しく!)

 

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レース後の師匠。おつかれさまでした!!

 

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爆速店長の皆さま。

 

気温も高く、強度もマシマシで、とても過酷なレースのように見えました。

ご参加された店長の皆様、本当におつかれさまでした!!

来年もこのために戻ってくるのも、悪くない…かも。

 

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END

渡豪準備と、妻の新たな挑戦

数日空いてしまいました、ノッポです。

久々に自転車に乗らない週末を過ごしておりました。渡豪準備でビザやら旅券やら、事務処理をタンタンと完了させました!日程間違えるという痛恨のミステイク!!!でもそんなことは些末なこと、最悪金で解決できるのですから!金でどうにもできないミスは、それこそ深刻です。でも、デカい金額や判断をするときは頭がフレッシュなときに限りますね。お金は大事です。疲れているときはポンコツです。

 

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事務処理と並行して、母校の文化祭→TEDxの講演会に参戦。TEDxは、TEDのエントリー版に当たり、もう少し内容やプレゼンターのレベルが下がったもの。ちなみに本チャンのTEDは、VIP席で200万円等といった金額らしいです。。(今回のは1名5000円、定員60人くらいでした)渡豪前に、ちょっとは生の英語聞いてみるかということで妻と参戦。

 

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2名日本語、7名英語で14:30~17:30のセッション。IBMのシニアコンサルやら大学の先生やらが”教育”について語ってくれました。内容は・・・・薄かったです。機材故障で、音切れしていたのに、あえてマイクにしなかったのはナゾ判断でしたね。。(プレゼンターさん、可哀そうでした…)

 

夜は久々に両親と飲み屋に行き、TEDxのグチ&オーストラリア作戦について会話。意外な情報が手に入ったので、案外飲みにケーションは捨てたものではないかも…と思わなくもない夜でした。

 

無謀な開拓作戦を敢行中のノッポですが、妻もまもなく新しい環境での活動が始まります!!昨日はその新居探しの為、東西南北奔走し念願の新居を確定。まさかの場所でしたが…レジェンド高山さんのご近所さんとなるようです。師匠、宜しくお願いします!!

 

人生、前進あるのみです。

誰に何を言われようと、その人は俺の人生に責任を取ってくれません。

こうやって意固地になっていくのかもしれませんが、素直さも忘れないように!

とりあえずメルボルンを満喫する為の準備は整いました。

今日含めあと3日間、会社員をガンバリます!

 

END

久々の同期会

久々に新卒で入った会社の同期会に参加!

何年ぶりだろうか…5名と会うことが出来た。

 

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みんなそれぞれ、思い思いの人生を生きているなぁと。

 

誰が正解とかなんてのは、無い。だってその人が自分の人生に納得出来ていることが一番大事だと思うからです。

 

良い情報はあまり落としてあげられなかったけど、純粋に誘ってもらえたことが嬉しかった~!相当無愛想というか、酒もたいして飲まないしで誘いずらいキャラNo.1なはずなのに(笑)

 

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ただ、どんなに大きな企業でも、経営陣が仲良しこよしグループになった瞬間に死へのカウントダウンが始まると再確認。将来起業することがあったら、出来るだけ人を雇いたくないなぁと切に思いました。もしかしたら、俺も色んな部下に囲まれることで、勘違いを起こす可能性が十分にありえるからです。

 

さてさて、しばらく挑戦することから離れていたので、少し冒険したいなぁと思っています。色々と言われていますが、やっぱり海外で働く夢は捨てられないし、今しかないなぁと再確認!!

 

ゴールしたいなら、まずはボールを蹴るところから。

 

END

若手が辞めない職場の作り方

日々考えていることをまとめてみます💡

 

自慢じゃないけど、俺は根性がないです。坂道なら永遠に登り続けられる自信があるけど、理不尽な環境に対する耐性がめっぽう弱い。それだけ温室育ちということだろうけども、おかげで今まで精神をぶっ壊したことは一度もないです。逆に理不尽でなく、自分で納得できている環境では最大限頑張れるのは、きっと俺だけじゃないはず!

 

今は日本やオーストラリアなど先進国中心に労働者不足が顕著になっていて、一次産業といわれる皆んながやりたくない仕事から順にモロに人口減少の影響を受けまくっていると考えています。オーストラリアにはWorking Holidayビザという制度があって、一定期間Farmといわれる農作業に従事することで、滞在期間の延長が可能です。特に発達著しいIT産業では優秀人材の囲い込みのために、企業が利益を削って確保に動いているように見えます。であれば、やはり今いる社員をいかに繋ぎ止め、引き抜き防止策を講じつつ、そのためにも会社環境や福利厚生面の充実が急務と感じております。特に若手は運用コストも低く、素直かつ論理性を持ったメンバーが多い印象です。逆にまもなく自分も中堅に突入するわけですが、若手に学ぶ姿勢を失ったら終わりだな、とも感じ始めています。

 

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繫ぎ止めると書きましたが、じゃあなぜ辞めていくのか?を考えることがヒントになるので、自分が実際に辞めたいと感じた瞬間をまとめてみます。

 

1.指示が納得いく説明なく朝令暮改するとき。

2.いきなり責任を押し付けてくるとき。

3.社長参加の飲み会に、上司の評価を盾に参加させられたとき。

4.不明確な基準で、判断を求められたとき。

5.昇格ポジションがなく、昇給も数万単位のとき。

6.自分(上司)にできないことを、実現させようとしてきたとき。何年も新規がないのに、戦略を立てさせようとするとき。

7.リモートワークができる環境なのに、無駄に勿体つけて出社させられるとき。

 

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辞めたい=ストレスを感じている時と同意だと思っていて、つまりはストレスがレスな環境を作ってあげれば、ひとまず直近の退職意欲を削ぐことができると思います。と同時に、もし先ほどあげたような内容の結果、減給や給料の未払い、パワハラに繋がるようならば労基に登場してもらえば万事解決することです。社員側は何ら心配することはなく、さっさと損切りするのがベターでしょう。

 

ただ、労働環境の充実は一時凌ぎというか、最低限のミニマムラインだと考えていて、根本解決策ではないです。一番大切なことは、部下を1人の人として扱うということだと思います。長くなったので、続きはまた次回に🤓

 

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ビチアモーレ フィッティング、乗り方講習会

日曜日、ガラガラの都内で講習会へ🚲

川崎からだと意外とアップダウンがあって、結構疲れました....🤑

 

フィッティングビジネス、最近増えてる気がする。もちろん自分でしたいとは思ってなくて、体の使い方についてヒントが欲しくて参加してみました。

 

グループセッションなので、他の参加者の皆様の前で、一名ずつ皆さんの前で、走り方に応じてセッティングを進めていくイメージでした。コンセプトは、ペダルを大きく回すこと。辻ゼンコーさんリスペクトな内容となります。

 

個人的には、どうやってポジションを出していくのか?をじっくり観察することができて、とても良い機会になりました。

 

サクサクと参加者のバイクセッティングを済ませ、午後から実走。

 

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荒川へ北上。

 

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サイクリスト同士なので、話題に困りません!!

 

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そして実走パート。ここで2名ごとに分かれ個別に走り方のレクチャーをいただきました🚲

参加の皆様、フツーにペダリング綺麗でした。フィッティング後から意識が集中できているからかもしれません。

 

ダンシングでは合格いただきましたが、シッティングはまだまだ練習が必要な感じですが、探していたヒントが見つかって大満足です😸

 

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所感としては、7,000円で実装込み、質疑応答もありで、コスパ最強かと思います。また、自転車に乗り始めて早い段階で、基礎的な乗り方や体の使い方を教わっておいた方が絶対に良かったなぁと感じました。レースバリバリな上級者よりは、初級中級レベルに刺さる内容に感じました。35000円パーソナルを某有名フィッター三名から受けましたが、どれも自分には合わず、高い勉強代になってしまった過去があります。その意味でも、ビチアモーレのコスパの高さが伺えます。実走を見ないフィッティングは、今後厳しいんじゃないかなぁと個人的には感じました。

 

二の足を踏んでいた方のご参考になれば幸いです!

 

End

山梨フルーツライド参戦記録

初の大会サポートライダーとして参加した当イベント。とてもホスピタリティ溢れる素晴らしいイベントでした。朝の気温は確か25度以下で涼しい感じ。去年とは打って変わって涼しめで、湿度も低めで夏のライドにピッタリな気候でした。日焼け止め必須でした。

 

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俺の役目は、ロングコースの最後尾で参加者の皆様にエールを送ったり、修理したりする御役目。結果はミドルコースの参加者含めで修理案件1、パンク対応0、人力アシスト案件5で、とても平和なライドでした🕊

 

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スタート直後に落車しちゃったが、急にエンジン全開でお母さんをぶっちぎりまくった少年。動画撮らせてほしいレベルで綺麗なダンシングをしていた。我流だというのだからスゴイ。。

 

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こちらの少年もアップダウンの攻略が早い!天才キッズ達と一緒に走れて良かった🚲

 

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一時は捜索隊として派遣されるも、何度走っても楽しい道だから、全くストレスにならない。むしろ練習にもなって良かった。途中、俺がチャリダーに出ていたことを覚えていてくれた人がいて、ビックリ😲元気になりました😝

 

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エイドのみなさんも、暑い中到著を待っていて下さった。ありがとうございました😊

 

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憎たらしかった野背坂。

今は少しはマシ....!?

 

最後尾のメンバーは福岡からお越しの男女ペア。以前に福岡で出会った友達の話に花が咲きました🌸”甘い名前につられて来てみたら、とんでもないところだった”だそうです😂俺はそんな山梨が大好きなのさ🏔

 

7:30スタート、14:30頃着、ミッションコンプリートでした㊗️

 

既に大渋滞が連発していて帰宅を断念、今朝5時に帰宅と相成りました。よき週末でした。また来年も、よろしくお願い致します🤲

 

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お気に入りの一枚。

 

End